トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいについて(続報2)
平成26年2月6日
東京電力株式会社
本日(2月6日)発生した福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいに関する続報です。
漏えい水は地面に染み込みましたが、染み込んだ土壌を回収(掘削部は1.8m×2m×0.3m)し、当該地面の表面線量当量率(γ線+β線)が0.24mSv/hから0.018mSv/hに低減しました。
さらに、漏えい水は土のう外に流出していないことから海への流出はないものと判断しております。
漏えいの原因は圧力指示計内部の水の凍結により、ボンネット部から漏えいが発生したものと推定しております。
対策として、当該圧力指示計にヒーターを取り付ける予定です。
今後、当該圧力指示計の交換を行う予定です。
詳細につきましては、報道配布資料をご確認ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140206_04-j.pdf
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.