トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 多核種除去設備(ALPS)におけるクレーンの復旧および運転再開について
平成26年1月10日
東京電力株式会社
1月7日、多核種除去設備(ALPS)B系の高性能容器(HIC)の交換作業を実施中、当該作業用クレーンに走行不具合が発生したため、原因調査を実施しておりました。
その後、1月9日に当該クレーンの走行モータ4台の内、1台に異常を確認しました。
当該クレーンについては、異常が確認されたモータを含む2台を除外した状態で走行できることを確認したことから、今後、循環待機運転中のA・C系については、HICの交換作業を行った後、処理運転に移行します。
なお、異常を確認した走行モータについては、今後、取り替えなどの処置を行う予定です。
以 上
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