トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所多核種除去設備(ALPS)C系統の処理運転への移行見合わせについて(続報)
平成25年12月1日
東京電力株式会社
多核種除去設備(ALPS)C系統の処理運転への移行見合わせに関する続報です。
本日(12月1日)、11時25分に塩酸供給ポンプ(C)出入口弁の隔離を実施し、塩酸のにじみ量は10分に1滴程度となっております。
また、以前より養生していたビニール袋内には、1リットル程度の塩酸が溜まっており、これについては容器に回収しております。
現在、隔離した範囲内の塩酸の抜き取り作業を行っており、今後、点検を行う予定です。
以 上
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