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報道関係各位一斉メール 2013年

福島第一原子力発電所多核種除去設備(ALPS)C系統の処理運転への移行見合わせについて

平成25年12月1日
東京電力株式会社

 多核種除去設備(ALPS)C系については、11月18日よりホット試験を再開しており、本日(12月1日)の循環待機運転※から処理運転への移行を9時に予定しておりましたが、塩酸供給ポンプ(C)出口継ぎ手部から、塩酸がにじみ出ていることを発見したたため、処理運転への移行を見合わせております。

 ※循環待機運転とは、吸着設備には通水せずアイドリング運転を行うモードです。

 なお、塩酸のにじみについてはビニール袋で養生を実施しております。

 詳細については調査中であり状況が分かり次第お知らせ致します。

                                                                     以 上


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