トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所多核種除去設備(ALPS)B系におけるホット試験の再開について
平成25年11月21日
東京電力株式会社
多核種除去設備(ALPS)B系については、腐食防止対策が完了し、準備が整ったことから、本日(11月21日)午前10時から多核種除去設備B系のホット試験を再開いたしました。ホット試験再開後にパトロールを実施し、漏えい等の異常がないことを確認しました。
今後、12月下旬頃に腐食対策有効性確認のため、処理運転を停止する予定です。
なお、当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定です。
以 上
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