トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所構内G6南エリアタンクからの水の滴下について(続報)
平成25年11月15日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所構内G6南エリアタンクからの水の滴下に関する続報です。
G6-C3タンクからの滴下について、現場の確認を行ったところ、タンク下側2段目の縦継ぎ手フランジのボルト部(14本中下から9本目)より水がにじんでいることを確認しました。
G6-C3タンクからの滴下については、タンク下側2段目の縦継ぎ手フランジのボルト(漏えい箇所のボルトを中心に上下3箇所計7箇所)の増し締めを実施し、滴下が停止したことを確認しました。
なお、当該タンクについて、タンク上部より水位の測定を実施したところ、タンク天板より52cmの位置にあり、隣接しているG6-C2タンクと同じ値であることを確認しました。
当該滴下箇所の線量当量率の測定結果は以下の通りです。
・G6-C3タンク(5cm距離)35mSv/h(γ+β線(70μm線量当量率))
・G6-C3タンク(5cm距離)0.03mSv/h(γ線)
以 上
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