トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > タンクパトロールにおける水の滴下の確認について
平成25年10月20日
東京電力株式会社
本日(平成25年10月20日)午前1時31分頃、夜間のタンクパトロールにおいて、H9西エリアにあるタンクにつながる配管の弁の保温材隙間から水が滴下していることを、当社社員が確認しました。
滴下跡は約30cm×約30cm×約1mm程度で、70秒に1滴程度で滴下が継続していることから仮設の受けにて滴下水を受けることとします。
滴下した水の表面線量当量率は、0.005mSv/h(γ+β線(70μm線量当量率))であり、バックグランドと同等であることを確認しました。
今後、滴下している水の分析を行います。
なお、H9西エリアタンクには、淡水化処理した後の淡水を貯水しています。
以 上
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