トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所における重機からの油漏れについて(続報)
平成25年10月18日
東京電力株式会社
本日(10月18日)に発生しました重機置場での50tラフタークレーンからの油漏れに関する続報についてお知らせします。
また、先ほどお知らせしました内容について、以下のとおり訂正させていただくと共に、その後の状況についてお知らせいたします。
本日(10月18日)、福島第一原子力発電所構内中央の五差路交差点付近の重機置場から作業場所である体育館前に50tラフタークレーンを移動してきたところ、運転手である協力企業作業員が同クレーンからの油漏れを、午前8時40分頃に発見しました。
その後、午前8時46分に重機置場に戻り、油の滴下箇所を確認しました。滴下した油は燃料フィルターから漏れた燃料油(軽油)であり、油の滴下については、午前10時40分に停止していることを確認しました。
重機置場の路面への油の漏えい範囲は50cm×50cm程度で、午前9時40分に吸着マットによる処理を終了しております。また、体育館前の油の漏えい範囲は200cm×200cm程度で午前10時20分に処理を終了しております。
今後、移動経路の路面の油については、中和剤を散布する予定です。
以 上
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