トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 多核種除去設備(ALPS)C系におけるRO濃縮水の受入・処理の計画的な中断について
平成25年10月4日
東京電力株式会社
本日(10月4日)午前6時43分頃、「工程異常」の警報が発生して停止した多核種除去設備(ALPS)C系につきましては、原因調査および再発防止対策を検討し、暫定対策を実施したことから、同日午後6時31分、C系を起動しました。(お知らせ済み)
今後、多核種除去設備(ALPS)A系の処理再開に向けて、A系の吸着材を交換する際に排出される廃液をC系バッチ処理タンクで受け入れることから、10月5日から8日にかけて、C系によるRO濃縮水の受入・処理を一時的に中断(※)する予定です。
※多核種除去設備(ALPS)C系の運転状態を循環待機状態にするもので、C系の設備が停止するものではありません。
今後、多核種除去設備(ALPS)A系の吸着材の交換が終了次第、C系によるRO濃縮水の受入・処理を再開する予定です。
以 上
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