トップページ > リリース・お知らせ一覧 > プレスリリース > 2013年 > 汚染水・タンク対策本部における社外専門家の招へいについて
平成25年9月10日
東京電力株式会社
当社は、本年8月26日に、社長直轄の「汚染水・タンク対策本部(以下、対策本部)」を設置しておりますが、本日、対策本部の社外専門家として、国外から廃炉技術に精通した専門家であるレイク・バレット(LAKE H. BARRETT)氏(元米国原子力規制委員会(NRC)、元米国エネルギー省(DOE))を招へいすることを決定いたしました。
同氏は、今後、米国原子力規制委員会において、スリーマイル島原子力発電所事故の収束に携わった国際的な知見・経験等を踏まえ、当社の求めに応じて、対策本部や各プロジェクトチームの会議に参加し、汚染水対策を含む廃炉に関する指導・助言を行います。
当社は、汚染水問題を緊急かつ最大の経営課題として重く受け止め、国からのご協力をいただきながら、国内外の英知を結集し、全社一丸となって汚染水・タンクの対策に取り組んでまいります。
以 上
別紙
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