トップページ > リリース・お知らせ一覧 > プレスリリース > 2013年 > 原子力・立地本部および原子力に関わる内部監査組織の見直しについて
平成25年8月26日
東京電力株式会社
当社は、平成25年3月29日に発表しました「福島原子力事故の総括および原子力安全改革プラン」に基づき、9月1日付で、以下のとおり組織の見直しを実施いたします。
1.原子力・立地本部の組織の見直し
本店および原子力発電所の連携を強化し、一層の安全・品質向上に取り組む体制を整備します。
(1)本店
原子力・立地本部の「原子力・立地業務部」と「原子力品質・安全部」を統合し、「原子力安全・統括部」を設置します。これにより、本部内の安全・品質に関する統制を強化します。
(2)福島第二原子力発電所および柏崎刈羽原子力発電所
(1)「原子力安全センター」を設置し、平常時の安全・品質管理を一元的に実施するとともに、緊急時における安全対策立案力を強化します。
(2)「原子力計画部」を設置し、発電所全体の計画立案・管理機能を一元化します。
2.原子力に関わる内部監査組織の見直し
「品質・安全監査部」と「原子力品質監査部」を統合し、原子力に係わる品質・安全監査を、各部門に対する監査で得た知見を水平展開する全社横断的な監査へと強化します。
以 上
別紙
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Reader(無料)が必要です。Adobe Readerのダウンロード
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.