トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所における1・2号機タービン建屋東側ウェルポイントからの地下水のくみ上げ状況について(続報)
平成25年8月18日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。
8月15日より8月17日までに22箇所のウェルポイントから地下水のくみ上げを実施しておりますが、本日(8月18日)午前9時より、昨日の掘削機器故障以前に掘削が完了していた23箇所目のウェルポイントから地下水をくみ上げ、2号機立坑Cへの移送を開始しております。
今後は、8月19日以降に代替機で24箇所目以降の掘削を予定しております。
また、ウェルポイントからの地下水のくみ上げ開始以降、ウェルポイントから海側に位置する地下水観測孔No.1-8の地下水位は以下の通りです。
<地下水観測孔No.1-8>(※基準標高確認中のため暫定値)
・O.P.+2,750mm(8月15日午後2時時点:お知らせ済み)※ウェルポイント1箇所設置済み
・O.P.+2,760mm(8月16日午前2時時点)※ウェルポイント1箇所設置済み
・O.P.+2,670mm(8月16日午後2時時点)※ウェルポイント13箇所設置済み
・O.P.+2,530mm(8月17日午前2時時点)※ウェルポイント13箇所設置済み
・O.P.+2,360mm(8月17日午後2時時点)※ウェルポイント22箇所設置済み
・O.P.+2,280mm(8月18日午前2時時点)※ウェルポイント22箇所設置済み
(参考:護岸背面の地盤改良の上部 O.P.+2,200mm)
以 上
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