トップページ > リリース・お知らせ一覧 > プレスリリース > 2013年 > 人事措置について
平成25年7月26日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所における汚染水の発電所港湾内への流出については、平成25年6月19日に同発電所1、2号機タービン建屋東側の地下水から高濃度のトリチウムが検出されたことを公表して以降、社内の情報共有が不十分であり、また、汚染水の発電所港湾内への流出の可能性を認めて公表する意思決定・姿勢も積極的でなかったため、結果として社会の皆さまに対して汚染水の港湾内への流出について公表する時期が同年7月22日と大幅に遅れました。これにより、福島県民の皆さまをはじめとし、広く社会の皆さまに多大なるご心配をおかけいたしました。
このことに対し、本日付で、下記のとおり、経営管理責任の観点から人事措置を行うことといたしました。
記
・代表執行役社長 廣瀬 直己 減給10% 1か月
・代表執行役副社長 相澤 善吾 減給10% 1か月
・執行役員ソーシャル・コミュニケーション室副室長 見学 信一郎 減給5% 1か月
上記のほか、関係者2名に対して厳重注意の措置を行うことといたします。
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.