トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所6号機非常用ディーゼル発電機のロジック確認試験中の原子炉冷却停止について(続報2)
平成25年7月25日
東京電力株式会社
本日(7月25日)、福島第一原子力発電所6号機の非常用ディーゼル発電機Aのロジック確認試験(自動起動試験)として、6号機6.9kVメタクラ(電源盤)Cを停止したところ、午前10時16分頃に原子炉を冷却していた残留熱除去系B系が停止したことについての続報です。
午後0時6分に残留熱除去系B系を再起動し、原子炉の冷却を再開しておりますが、その後、原子炉建屋空調を午後0時22分に起動したことから、非常用ガス処理系A系を午後0時32分に、非常用ガス処理系B系を午後0時34分に停止しております。なお、原子炉建屋空調については、再起動後の運転状態は異常ありません。
なお、午後1時現在の原子炉水温は28.0℃であり、安定してます。
引き続き、残留熱除去系B系停止の原因調査を行っております。
以 上
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