トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所5号機非常用ディーゼル発電機における待機不全ランプの点灯について
平成25年7月5日
東京電力株式会社
本日(7月5日)午前3時45分頃、福島第一原子力発電所5号機中央操作室(以下、中操)において、中操内の巡視を行っていた当直員(当社社員)が、2台ある非常用ディーゼル発電機(以下、D/G)のうち、(B)号機の待機不全ランプ(D/Gが待機状態に無いことを示すランプ)が点灯していることを確認しました。
なお、もう1台のD/G(A)は待機状態であることを確認しております。
その後、調査を行ったところ、午前5時59分にD/G本体に取り付けられている燃料ハンドル(D/Gへの燃料供給をしゃ断する装置)の位置を検出する回路が誤動作し、待機不全ランプが点灯したことが分かりました。
現在、当該の位置検出回路を除外したことにより、待機不全ランプは消灯しており、燃料ハンドルの位置は正常であることを確認しております。
現在、原因については調査中ですので、分かり次第、お知らせいたします。
以 上
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