トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所多核種除去設備バッチ処理タンク2Aにおける水滴の発見について(続報2)
平成25年6月17日
東京電力株式会社
先にお知らせいたしました多核種除去設備バッチ処理タンク2Aにおける水滴の発見に関する続報について、お知らせいたします。
当該タンク下に滴下水を受けるためのバケツを設置しておりましたが、昨日(6月16日)から約16時間バケツで受けた滴下した結露水(370ml)の核種分析を行った結果、以下の通りでした。
【バケツに受けた水の核種分析結果】
・セシウム134 :1.9×10^0[Bq/cm3]
・セシウム137 :3.9×10^0[Bq/cm3]
・全ベータ核種:6.7×10^3[Bq/cm3]
また、多核種除去設備A系につきましては、昨日(6月16日)午後6時17分より停止操作を開始いたしましたが、同日午後11時20分に停止いたしました。
以 上
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