トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報163)
平成25年5月21日
東京電力株式会社
4月5日以降お知らせしております、地下貯水槽の状況についての続報です。
本日(5月21日)地下貯水槽No.2周辺で新たに掘削した観測孔(2箇所)の水の全ベータ分析を実施した結果、観測孔2-12において全ベータが検出されました。(追加する観測孔は全部で2-8から2-13の6本の予定です。)
・地下貯水槽No.2観測孔2-9:検出限界値未満(検出限界値は2.8×10-2Bq/cm3)
・地下貯水槽No.2観測孔2-12:2.9×10-1Bq/cm3
明日(5月22日)は観測孔2-10および2-11の分析を予定しており、これに併せて本日値が検出された観測孔2-12についても再分析を行う予定です。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130521_07-j.pdf
引き続き、当該貯水槽の水位等について監視強化を行います。
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.