トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所5・6号機低レベル滞留水タンク周辺での水漏れの確認について
平成25年5月17日
東京電力株式会社
本日(5月17日)午前8時55分頃、福島第一原子力発電所5・6号機RO処理水タンク上部より水があふれていることをパトロール中の当社社員が発見しました。
午前9時00分に弁を閉にし、漏えいは停止しております。
漏えいした水は、周辺の地面(砂利)に染みこんでおり、漏えいした量については、約27m3と推定しております。
なお、漏えいした水は構内散水に使用している水であり、昨日のサンプリング結果はガンマ核種および全ベータとも検出限界値未満となっています。念のため今後、サンプリングを行う予定です。
セシウム137の検出限界値:1.5×10-3Bq/cm3
全ベータの検出限界値:2.3×10-2Bq/cm3
以 上
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