トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > ほう酸水注入設備タンクヒータのケーブル変色および端子台の焦げ跡確認について(続報)
平成25年4月5日
東京電力株式会社
本日(4月5日)午後0時55分頃に確認された、ほう酸水注入設備タンクAのNo.2ヒータのケーブルの変色および端子台の焦げ跡について、続報をお知らせ致します。
平成25年4月5日午後0時55分頃、ほう酸水注入設備タンクAのNo.2ヒータのケーブルの変色および端子台の焦げ跡を、No.1ヒータ点検を行っていた当社社員が発見しました。
ほう酸水タンクAのNo.2ヒータケーブル変色および端子台焦げ跡について、同日午後1時45分にNo.1ヒータに切り替え、ほう酸水タンクAのほう酸水温度制御を再開しました。No.1ヒータの運転状態に異常はありません。
現在のほう酸水温度は、No.1ヒータの動作確認(通電確認)により、温度制御停止前の約15℃から約18℃に上昇しており、運転上の制限値(ほう酸水溶解度に対するほう酸水温度)約4℃に対し十分余裕があります。
ほう酸水温度の監視強化は、ほう酸水温度が安定していることから、解除しております。
以 上
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