トップページ > リリース・お知らせ一覧 > プレスリリース > 2013年 > 福島第一原子力発電所運用補助共用施設における火災報知器の警報発生について
平成25年1月24日
東京電力株式会社
平成25年1月24日午前10時46分頃、福島第一原子力発電所運用補助共用施設(共用プール建屋)地下1階西側において、火災報知機の警報が発報し、その後、現場作業員より、煙が発生したとの情報がありました。
そのため、午前10時59分に消防署へ連絡いたしました。
除染作業で床を磨く清掃機器を使用した際、当該機器の付属電源ケーブルより発煙したことから、作業員がすぐに電源ケーブルを抜いたところ発煙は停止しました。
当社社員が現場を確認したところ、現場に火や煙がないことから、午前11時15分に火災報知器の警報をリセットしております。
その後、午後0時38分、消防署により鎮火確認をしていただくとともに、本件は火災であるとの判断をいただきました。
火災の原因については、今後、調査してまいります。
本事象によるけが人は発生しておりません。
現時点でプラントへの影響は確認されておらず、共用プールの冷却は継続しております。また、モニタリングポストの値に有意な変動はありません。
以 上
<添付資料>
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