プレスリリース 2012年

鹿島火力発電所第7-3号の運転開始について

平成24年7月19日
東京電力株式会社

 当社は、本日、鹿島火力発電所第7-3号の営業運転を開始いたしました。これにより、平成23年3月11日の震災以降、供給力確保策の一環として鹿島火力発電所敷地内に設置を進めて参りましたガスタービン発電設備(26.8万kW×3台、合計出力80.4万kW)の全台が営業運転を開始したことになります。
 なお、第7-1号は平成24年7月12日、第7-2号は平成24年6月29日に運転を開始しております。

 また、鹿島火力発電所に設置したガスタービン発電設備は、今後、平成26年7月までにコンバインドサイクル方式に変更し、合計出力124.8万kW(41.6万kW×3軸)、熱効率約57%の恒常的な電源として活用していく予定です。

 当社といたしましては、電力設備の確実な運転・保守を含めた供給力の確保を着実に進めていくことで、安定供給の確保に全力を尽くしてまいります。

以 上

別紙
ガスタービン発電設備の概要(PDF 340KB)

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