福島第二原子力発電所における東北地方太平洋沖地震に伴う原子炉施設への影響に係る経済産業省原子力安全・保安院への報告について(続報)
平成24年5月9日
東京電力株式会社
当社は、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及びその後に発生した津波に関する福島第二原子力発電所の状況について、これまでに判明した事実をとりまとめ、平成23年8月12日、経済産業省原子力安全・保安院へ報告いたしました。
また、報告書に一部誤りがあったことが判明したため、報告書を訂正し、同年9月28日、同院へ報告いたしました。
(平成23年8月12日、9月28日お知らせ済み)
今回、東北地方太平洋沖地震およびその後に発生した津波に関する福島第二原子力発電所の安全上重要な機器等の機能喪失の状況、それに対する処置および当該地震と津波に伴う原子炉施設への影響についてとりまとめ、本日、経済産業省原子力安全・保安院へ報告しましたのでお知らせいたします。
当社は引き続き、原子力事業者防災業務計画に基づき策定した復旧計画に則り、福島第二原子力発電所におけるプラントの冷温停止維持に関わる設備等の復旧を進めてまいります。
以 上
- 添付資料
- ・福島第二原子力発電所 東北地方太平洋沖地震に伴う原子炉施設への影響について(PDF 15.2MB)
- 参考資料
- ・福島第二原子力発電所 前回報告書(平成23年8月12日付け)及び訂正(平成23年9月28日付け)からの主な更新内容(PDF 25.9KB)