平成20年7月28日
東京電力株式会社
平成20年度第1四半期の売上高は、前年同期比5.5%増の1兆3,194億円(単独
では同6.0%増、1兆2,612億円)、経常損益は1,162億円の損失(単独では1,340
億円の損失)、四半期純損益は762億円の損失(単独では872億円の損失)となり
ました。
販売電力量は、電灯が前年同期の水準を上回ったものの、6月の低気温による
冷房需要の減少などにより電力が前年同期の水準を下回ったことなどから、前年
度並みの689億kWhとなりました。
内訳としては、電灯は同0.6%増の213億kWh、電力は同6.4%減の26億kWh、特
定規模需要は同0.1%増の449億kWhとなりました。
収入面では、電気事業において、燃料費調整制度による収入増加などにより、
電気料収入は前年同期比5.9%増の1兆1,856億円となりました。これに地帯間販
売電力料や他社販売電力料などを加えた売上高は、前年同期比5.5%増の1兆3,19
4億円(単独では同6.0%増の1兆2,612億円)、経常収益は、同5.6%増の1兆3,40
6億円(単独では同6.3%増、1兆2,734億円)となりました。
一方、支出面では、電気事業において、柏崎刈羽原子力発電所の運転停止によ
り、燃料費や購入電力料が大幅に増加したことなどから、経常費用は前年同期比
19.0%増の1兆4,569億円(単独では同20.3%増の1兆4,074億円)となりました。
以 上
添付資料
・決算概要(PDF 13.9KB)
・収支比較表(当社単独)(PDF 12.5KB)
・通期の見通し(PDF 12.8KB)
・収支諸元表(単独)(PDF 12.1KB)
・<参考>新潟県中越沖地震による収支影響(単独)(PDF 12.3KB)
「決算短信等」についてはこちらをご覧ください。
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