「東電ハミングワーク株式会社」の設立について
〜障がい者の雇用を促進し、より一層の社会への参加と自立を支援〜
平成20年7月1日
東京電力株式会社
当社は、本日、障がいのある方の雇用を促進するための新会社「東電ハミング
ワーク株式会社」を設立いたしました。
当社は、障がいのある方の新たな雇用機会を創出し、より一層の社会への参加
と自立を支援するため、同社の設立を準備しておりましたが(平成20年2月28日
お知らせ済み)、「東電ハミングワーク株式会社」として、本日、正式に設立い
たしました。なお、営業開始は本年10月を予定しております。
社名の「ハミングワーク」には、障がいのある方と健常者が一体となって、明
るく、いきいきと仕事をしていただきたいという願いを込めています。
本日の会社設立以降、障がい者の採用、研修等を順次進め、本年10月より当社
および当社グループ会社からの発注を中心とした「印刷・コピー業」や、同社の
所在地でもある当社の総合研修センター内における「清掃業」を主な事業として
展開いたします。また、平成21年4月からは、主として当社のPR施設等の花壇
への植栽を行う「園芸業」などの事業も展開していく予定です。
新会社は、営業開始後、雇用促進法(「障害者雇用の促進等に関する法律」)
に基づく「特例子会社」※の認定申請を予定しており、今後も東京電力グループ
として障がいのある方の雇用を積極的に推進してまいります。
以 上
※雇用促進法に基づく『特例子会社』
障がいのある方の雇用に特別に配慮しているとして、雇用促進法に基づき、
国から認定を受けた子会社。特例子会社で働く障がいのある方を、親会社およ
び任意に選定した子会社全体で雇用しているものとみなして、障がい者雇用率
に算入できる。
添付資料
・別紙:会社概要(PDF 18.2KB) |
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