「新不動産会社準備室」の設置について
〜東電不動産株式会社と東新ビルディング株式会社の合併によりグループ会社の不動産事業の再編・強化を目指す〜
平成20年6月26日
東京電力株式会社
当社は7月1日付で、東京電力グループの不動産事業会社の再編を具体的に検討
するため、社長直属の「新不動産会社準備室」を新たに設置いたします。
現在、東京電力グループでは東電不動産株式会社(以下、東電不動産)と東新ビ
ルディング株式会社(以下、東新ビルディング)の2社が賃貸・分譲等の不動産事
業を行っております。
こうしたなか、グループ全体の不動産事業の経営資源を集中し、収益拡大と業務
の効率化を図るため、これまで、東電不動産を存続会社とする、両社の合併による
不動産事業の一本化を検討してまいりました。
今後は、このたび設置する「新不動産会社準備室」において、平成21年4月の合
併を目指し、具体的な検討を進めてまいります。
なお、今回の不動産事業の一本化により、東電不動産が実施している当社の設備
用地管理業務(電柱敷地の取得・管理業務、送変電用地の取得・管理業務)を、現
在設立準備を進めている、新たな用地管理会社(平成20年10月設立予定)へ業務移
管する予定です。
以 上
添付資料
・別紙:グループ会社の不動産・設備管理業務の再編イメージ(PDF 61.3KB)
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