平成20年3月26日
東京電力株式会社
当社はこのたび、今後3年間にわたり重点的に取り組む計画などをとりまとめた
「平成20年度経営計画」を策定いたしました。
新潟県中越沖地震により被災した柏崎刈羽原子力発電所では、設備の点検・復旧
に向けた取り組みは着実に進んでいるものの、引き続き全号機が停止していること
に加え、燃料価格の高騰が続いており、当社の経営環境は、創業以来の極めて厳し
い状況にあります。
今回の計画では、こうした状況を踏まえ、第一に「直面する経営課題を克服する
ための最重点計画」、第二に「一層強靭な企業体質を持つ新しい東京電力グループ
構築のための計画」としてとりまとめました。
主な内容は、以下のとおりです。
[ I.直面する経営課題を克服するための最重点計画 ](PDF 169KB)
1.災害に強く安全・安心な原子力発電所の構築
2.安定供給の確保に向けた取り組み
3.徹底した費用削減の実行
[ II.一層強靱な企業体質を持つ新しい東京電力グループ構築のための計画 ](PDF 189KB)
1.社会の信頼を得る
2.競争を勝ち抜く
3.人と技術を育てる
[ III.供給計画の主な概要 ](PDF 149KB)
1.電力需要の見通し
2.電源設備計画
以 上
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