平成19年7月31日
東京電力株式会社
平成19年度第1四半期の売上高は、前年同期比2.5%増の1兆2,510億円(単独
では同2.5%増、1兆1,893億円)、経常利益は前年同期比45.3%減の446億円
(単独では同56.7%減、284億円)、当期純利益は前年同期比35.4%減の310億円
(単独では同45.4%減、211億円)となりました。
販売電力量は、産業用の大口電力が増加したことや、5、6月の気温が前年に
比べて高く推移したことによる冷房需要の増などから、前年同期比2.2%増の689
億kWhとなりました。
内訳としては、電灯は同0.6%増の212億kWh、電力は同0.6%減の28億kWh、特
定規模需要は同3.1%増の449億kWhとなりました。
収入面では、電気事業において、販売電力量の増加などにより、電気料収入は
前年同期比2.5%増の1兆1,199億円となりました。これに他社販売電力料などを
加えた売上高は、前年同期比2.5%増の1兆2,510億円(単独では同2.5%増、1
兆1,893億円)、経常収益は、同2.7%増の1兆2,693億円(単独では同2.5%増、
1兆1,979億円)となりました。
一方、支出面では、電気事業において、原子力設備利用率が前年に比べて低下
したことや円安の影響などにより、燃料費が大幅に増加したことなどから、経常
費用は前年同期比6.1%増の1兆2,247億円(単独では同6.0%増、1兆1,695億円)
となりました。
以 上
添付資料
・決算概要(PDF 11.0KB)
・収支比較表(当社単独)(PDF 11.9KB)
・通期の見通し(PDF 11.7KB)
・収支見通しおよび収支諸元(PDF 15.1KB)
・原子力停止による収支影響(PDF 10.8KB)
「第1四半期財務・業績の概況」についてはこちらをご覧ください。 |