プレスリリース 2007年

平成18年度 第3四半期業績の概況について

                             平成19年1月31日
                             東京電力株式会社

 平成18年度第3四半期の売上高は、前年同期比1.7%増の3兆8,799億円(単独で
は同3.1%増、3兆6,850億円)、経常利益は前年同期比43.1%増の4,165億円(単独
では同29.8%増、3,620億円)、当期純利益は前年同期比41.9%増の2,548億円(単
独では同22.1%増、2,243億円)となりました。

 販売電力量は、11、12月の気温が前年に比べて高めに推移したことなどにより、
電灯需要が減少したものの、産業用の大口電力が増加したことなどから、前年同期
比0.6%増の2,137億kWhとなりました。
 内訳としては、電灯は同0.1%減の664億kWh、電力は同4.7%減の94億kWh、特定
規模需要は同1.3%増の1,379億kWhとなりました。

 収入面では、電気事業において、昨年4月からの電気料金引下げの影響があった
ものの、販売電力量の増加などにより、電気料収入は前年同期比2.0%増の3兆
4,588億円となりました。これに地帯間販売電力料や他社販売電力料などを加えた
売上高は、前年同期比1.7%増の3兆8,799億円(単独では同3.1%増、3兆6,850億円)
、経常収益は、同2.2%増の3兆9,348億円(単独では同3.2%増、3兆7,169億円)と
なりました。

 一方、支出面では、電気事業において、原子力バックエンド費用や、原油価格の
高騰などによる購入電力料や燃料費の増加等があったものの、設備投資の抑制によ
る減価償却費の減少など、業務運営全般にわたる一層の効率化に努めたことに加え、
連結において、昨年1月にパワードコムがKDDIと合併したことなどから、経常
費用は前年同期比1.1%減の3兆5,182億円(単独では同1.0%増、3兆3,548億円)と
なりました。

                                  以 上

添付資料
・決算概要(PDF 13.4KB)収支比較表(当社単独)(PDF 11.4KB)収支諸元表(当社単独)(PDF 10.1KB) 

「第3四半期財務・業績の概況」「第3四半期決算補足資料」はこちらから 


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