平成18年11月20日
東京電力株式会社
当社は、本日、環境大臣より「平成18年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」
(「技術開発・製品化部門」、「対策活動実践部門」)を受賞いたしました。
この表彰は、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人や団体に対し、「技術
開発・製品化部門」「対策技術導入・普及部門」「対策活動実践部門」「環境教
育・普及啓発部門」「国際貢献部門」の5部門において、環境大臣が表彰するも
のです。
今回、当社は、「技術開発・製品化部門」において「業務用電気自動車と急速
充電器の開発」を、また、「対策活動実践部門」において「自社オフィスの省エ
ネルギー・省資源への取り組み」を、それぞれ評価いただき、2部門での受賞と
なりました。
具体的には、
・富士重工業の電気自動車「スバルR1e」をベースに、当社の業務に適した
高性能な電気自動車を開発したことや、短時間で充電が可能な急速充電器の
開発を通じ、運輸分野における省エネルギーとCO2排出量削減としての電
気自動車の普及に取り組んでいること<別紙1参照>
・自社のオフィスで消費するエネルギー・資源(電気、生活用水、ガソリン、
コピー・プリンター用紙)について、それぞれ高い削減目標を掲げて省エネ
ルギー・省資源に取り組んだ結果、平成17年度に平成12年度比で、電気を21
%、生活用水を39%、ガソリンを15%(走行距離あたり)、コピー・プリン
ター用紙を27%削減したこと<別紙2参照>
について、評価をいただいたものです。
当社は今後とも、地球温暖化防止に役立つ取り組みを積極的に推進してまいり
ます。
以 上
添付資料
・別紙1:業務用電気自動車と急速充電器の開発(富士重工業株式会社、NEC
ラミリオンエナジー株式会社と共同で受賞)(PDF 37.3KB)
・別紙2:自社オフィスの省エネルギー・省資源への取り組み(PDF 56.6KB)
・参考:「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」の概要(PDF 20.0KB) |