川崎火力発電所1~6号機などの廃止について~川崎火力発電所は最新鋭LNG火力発電設備(MACC)にリニューアル~
平成18年3月6日
東京電力株式会社
当社は、川崎火力発電所1~6号機および横須賀火力発電所2号機、2号ガス
タービンを平成18年3月27日付で廃止することとし、本日、経済産業大臣に届出
いたしました。このうち川崎火力発電所については、最新鋭LNG火力発電設備
(MACC)へとリニューアルいたします。
当社は、電力の小売自由化範囲が拡大されるなど、電気事業を取り巻く状況が
一層厳しさを増しているなか、安定供給やエネルギーセキュリティの確保を前提
に、効率的な設備の形成・運用をはじめとした経営全般にわたる効率化に努めて
おります。
その一環としてこのたび、設備の劣化が著しく、これまで長期計画停止として
いた川崎火力発電所1~6号機および横須賀火力発電所2号機、2号ガスタービ
ンについて廃止することとしたものです。
これまでプラントの建設・運営に際しては、地域の皆さまをはじめ関係各方面
の皆さまから多大なご理解とご協力をいただき心より御礼申しあげます。今後と
も、皆さまに信頼され地域に根ざした発電所づくりに努めてまいります。
以 上
添付資料
・別紙(PDF 19.6KB)
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