平成17年2月21日
東京電力株式会社
柏崎刈羽原子力発電所
当所は、永年にわたる地域の皆さまのご理解・ご協力に支えられ、昭和60年2月
13日に1号機が試運転を開始してから今年で20年目を迎えますが、昨日(20日)
午後8時18分頃、当所の累計発電電力量が7,000億キロワット時*1に達しました。
この発電電力量を原油に換算すると約1億6,500万キロリットルとなり、日本全
体の年間原油輸入量*2の7割弱に相当します。また、この発電電力量をすべて石
油火力により発電した場合と比べると、約4億9,280万トンのCO2の排出を抑制
*3したことになります。
当所では、今後とも安全・安定運転を前提として、さらなる業務品質の向上をは
かるべく再生活動に着実に取り組んでまいります。
以 上
*1 キロワット時
「キロワット時」は、ある一定時間の電力消費量を示す単位です。
(例)ヘア・ドライヤー(出力1,200ワット)を1時間連続で使った場合
の電力使用量は、1.2キロワット時。
*2 日本全体の年間原油輸入量
日本全体の年間原油輸入量は、平成15年度実績で約2億4,485万キロリ
ットルです。
*3 約4億9,280万トンのCO2の排出を抑制
日本全体の年間CO2排出量(平成14年度実績で約12億4,760万トン)
の4割強に相当する量です。
添付資料
・参考(PDF 22.2KB) |