プレスリリース 2003年

東通原子力発電所1・2号機新設に係る環境影響評価書の届出について

                          平成15年7月30日
                          東京電力株式会社

 当社は、本日、東通原子力発電所1・2号機新設に係る環境影響評価書を
経済産業大臣に届け出ました。
 環境影響評価につきましては、環境影響評価法並びに電気事業法に基づき
手続きを進めておりますが、本評価書は、昨年8月8日に届け出た環境影響
評価準備書に対する本年4月25日の経済産業大臣からの勧告及び青森県知事
からのご意見を踏まえ、準備書の記載事項について検討した結果を取りまと
めたものです。
 本評価書につきましては、今後、経済産業省において審査(30日の期間内)
が行われることとなります。審査終了後、当社は青森県、東通村、むつ市、
六ヶ所村及び横浜町に評価書を送付するとともに、縦覧を実施する予定です。

 <計画の概要>
  名   称:東通原子力発電所1・2号機
  所 在 地:青森県下北郡東通村大字小田野沢
  出   力:138万5千キロワット×2基
  原子炉型式:軽水減速、軽水冷却、沸騰水型(改良型BWR)
  工   期:着  工 平成17年度
        運転開始 1号機 平成23年度
             2号機 平成23年度以降

                               以 上

<別 添>
・東通原子力発電所1・2号機新設に係る環境影響評価書について(PDF 144KB)

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