平成14年9月13日
東京電力株式会社
既にお知らせしておりますとおり、当社は「原子力発電所における点
検・補修作業に係わる不適切な取り扱い」に関し、地元からのご意見等を
踏まえ、ご安心をいただけるよう、本調査の対象となっているプラントの
うち、シュラウドにインディケーション(ひびまたはその兆候の疑い)が
あるプラントを対象として順次計画的に停止することと致しました。
(9月2日お知らせ済み)
当社はこのたび、福島第一原子力発電所4号機(沸騰水型、定格出力78
万4千キロワット)および福島第二原子力発電所3号機(沸騰水型、定格
出力110万キロワット)を9月16日から停止し、今回指摘されているシュ
ラウドの「ひびまたはその兆候の疑い」がある部位および他の部位の溶接
線点検などを実施いたします。
以 上
<参考>当社原子力発電所の現況
福島第一・ 1号機 ( 46万キロワット) 運転中
2号機( 78万4,000キロワット) 運転中
3号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
4号機( 78万4,000キロワット) 9月16日から
計画停止予定
5号機( 78万4,000キロワット) 運転中
6号機(110万キロワット) 調整運転中
福島第二・ 1号機(110万キロワット) 運転中
2号機(110万キロワット) 停止中
3号機(110万キロワット) 9月16日から
計画停止予定
4号機(110万キロワット) 運転中
柏崎刈羽・ 1号機(110万キロワット) 定期検査中
2号機(110万キロワット) 運転中
3号機(110万キロワット) 定期検査中
4号機(110万キロワット) 運転中
5号機(110万キロワット) 運転中
6号機(135万6,000キロワット) 運転中
7号機(135万6,000キロワット) 運転中
|