平成14年8月8日
東京電力株式会社
当社は、本日、東通原子力発電所1・2号機新設計画に係る環境への影
響の調査・予測・評価の結果をとりまとめた環境影響評価準備書を、経済
産業大臣に届け出るとともに、青森県、東通村、むつ市、六ヶ所村および
横浜町に提出いたしました。
環境影響評価につきましては、環境影響評価法並びに電気事業法に基づ
く手続きとしてこれまで進めてきておりますが、今回届け出た同準備書は、
8月9日から9月9日までの間、東通村役場、むつ市役所、六ヶ所村役場、
横浜町役場、青森県庁行政資料センターならびに当社東通事務所において
縦覧するとともに、8月25日(日)には東通村体育館において説明会を開
催いたします。
縦覧および説明会の開催にあたりましては、地元の皆さまのご理解とご
協力を賜りますようお願い申しあげます。
【計画の概要】
名 称:東通原子力発電所1・2号機新設
所 在 地:青森県下北郡東通村大字小田野沢および地先
出 力:138万5千キロワット×2基
原子炉型式:改良型沸騰水型軽水炉(改良型BWR)
工 期:(着工)平成17年度
(運転開始) 1号機 平成22年度
2号機 平成22年度以降
以 上
参考-1:東通原子力発電所1・2号機新設に係る環境影響評価準備書の概要
参考-2:東通原子力発電所1・2号機環境影響評価に関する今後のスケジュール
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