柏崎刈羽原子力発電所3号機の出力降下について
平成14年5月5日
東京電力株式会社
当社・柏崎刈羽原子力発電所3号機(沸騰水型、定格出力110万キロ
ワット)は、定格出力運転中のところ、本日、午前7時37分、タービン制
御装置の故障により復水器の真空度が低下したため、手動により出力を定
格の110万キロワットから約56万キロワットまで降下させました。現
在、復水器の真空度は通常値に復帰し、出力74万キロワットで安定して
います。
原因については現在調査中です。
なお、これによる外部への放射能の影響はありません。
以 上
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