2024年1月16日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社は、柏崎刈羽原子力発電所7号機の特定重大事故等対処施設について、本日、設計及び工事計画認可申請を原子力規制委員会へ行いました。
 今回の申請は、早期の完成を目指すため複数回に分割した申請のうち第3回目であり、特定重大事故等対処施設の建物構築物及び機械設備の一部が対象となります。

 なお、第1回目につきましては2023年1月30日、第2回目につきましては2023年7月6日に申請をしております。

2023年1月30日及び2023年7月6日お知らせ済み)

 今後、準備が整い次第、他の設備等についても申請を行い、引き続き、同委員会による審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、福島第一原子力発電所の事故から得られた教訓を踏まえ、更なる安全性、信頼性の向上に努めてまいります。

  • 〇  特定重大事故等対処施設
    発電所への意図的な航空機衝突等による大規模な損壊で広範囲に設備が使えない事態において、原子炉格納容器の破損を防止するために必要な原子炉圧力容器の減圧、注水機能や原子炉格納容器の減圧・冷却機能等を備えた施設

【添付資料】

以 上

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