福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について
2016年12月28日
東京電力ホールディングス株式会社
これまで当社は、福島第一原子力発電所における作業者の被ばく線量について、「内部被ばく線量」、「外部被ばく線量」の2つに分けて評価を進めてきました。
また、その結果は、厚生労働省の報告期限が到来するごとに、順次報告を行い、公表してきました。
(お知らせ済み)
本日、当社は、2016年11月末までの被ばく線量評価値についてとりまとめ、厚生労働省へ報告しましたのでお知らせします。
・11月に作業に従事した作業者の外部被ばく線量の最大値は10.89mSvであり、内部被ばく線量で有意な値は確認されておりません。
今後は、2016年12月末までの被ばく線量評価値について、2017年1月末までに厚生労働省へ報告することを予定しています。
以 上
<添付資料>