東京電力グループの主な石綿使用状況等について
2017年12月22日
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力グループは、電気事業を円滑に進めるにあたり、これまで、耐熱性・吸音性等に優れている石綿について、その影響を十分に考慮しながら使用してきております。そのほとんどは飛散性のない製品であり、石綿を使用している建物・設備を解体する際には、法令等に基づき飛散防止に関する処置を実施のうえ、適切に解体・搬出・処理しています。
また、東京電力グループ社員・退職者及びグループ会社の社員など、業務を進めるうえで健康に関するご不安やご相談のある方に対しては、真摯に対応いたしております。
平成17年8月5日にこうした取り組み状況を公表いたしましたが、このたび、その後明らかになった使用状況等も加え、以下のとおり取りまとめました。これまでと同様に安全上問題となるものはありません。今後も石綿の使用箇所や代替製品の有無なども踏まえて、計画的に石綿の撤去等の対策を進めてまいります。
(資料)
- 一般家庭の一部のアンペアブレーカの裏側にある「あて板」について
- 平成17年8月5日の発表文はこちら
※東京電力グループとは、東京電力ホールディングス、東京電力パワーグリッド、東京電力フュエル&パワー、東京電力エナジーパートナーの4社を示す。
以 上