2021年12月17日

2021年12月17日
東京電力ホールディングス株式会社

 3月2日午後6時18分、物揚場排水路に設置している簡易放射線検知器(PSFモニタ)の「高警報」の発生について、その後の状況をお知らせします。

 本日(12月17日)お知らせした簡易放射線検知器(PSFモニタ)指示値は低下傾向になり、高警報について午後8時58分にクリアし、750Bq/Lを午後9時43分に下回りました。

 また、プラント関連パラメータに異常がないことを確認しており、弁別型PSFモニタの指示値について有意な上昇がないことを確認しております。

 当該排水路の直接採取した水については分析中です。

 現在、排水路ゲートを「全閉」にしておりますが、排水路に溜まった水の回収を12月17日午後9時59分に開始し、移送後の状態に異常がないことを確認しました。

 引き続き、PSFモニタ「高」警報発生の原因について調査いたします。

 

以 上

 

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