2019年07月06日

2019年7月6日
東京電力ホールディングス株式会社

  増設多核種除去設備(C)クロスフローフィルタ(C)スキッド1において漏えい警報が発生した件について、その後の状況をお知らせします。

 当社社員が現場を確認したところ、増設多核種除去設備(C)のクロスフローフィルタのバックパルスポット周辺に水滴を確認したことからバックパルスポットからの漏えいと推定しました。
(漏えい範囲:約2m×3m×深さ0.001m バックパルスポット近傍床面)
(漏えい範囲:約0.1m×2m×深さ0.02m 漏えい検出器ため枡内)

 当該設備の運転を停止したことにより、午前0時37分に漏えいは停止しました。

 漏えいした水は堰内に留まっており、外部へ影響が無いことを確認しました。

 今後、漏えい水の分析を実施します。

<以下、お知らせ済>
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 昨日(7月5日)午後11時54分頃、増設多核種除去設備(C)クロスフローフィルタ(C)
スキッド1の漏えい警報が発生しました。
警報が発生し、本日(7月6日)午前0時3分に緊急時対策本部に連絡が入りました。
現在、当社社員が確認に向かっております。

○状況は以下のとおりです。
・漏えい箇所      確認中
・漏えい範囲      確認中
・外部への影響     確認中

○現在、現場状況を確認しており、状況が分かり次第お知らせします。

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