福島第一原子力発電所のモニタリングポストＮｏ．8付近連続ダストモニタ高警報発生について（続報）
2017年04月07日
2017年4月7日
東京電力ホールディングス株式会社
4月6日に発生した、モニタリングポストＮｏ．8近傍に設置されているダストモニタ「高警報」について、その後の状況をお知らせします。
当該ダストモニタの指示値は、現在通常値付近に戻っており、4月6日午後11時43分に高警報が復帰しました。
警報が発生した当該ダストモニタは、２台で計測中のうちの１台であり、もう１台のモニタ指示値は、7.9×10^-7Bq/cm3であり通常値であることを確認しています。
現在、当該ダストモニタ「高警報」が発生した際に使用していたろ紙の回収を行っております。 回収したろ紙については分析を行い、分析結果は分かり次第お知らせします。
なお、当該ダストモニタ近傍において、ダスト上昇に繋がるような作業は行っていないことを確認しております。
また、各プラントパラメータについても異常がないことを確認しております。
以 上
