福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.8付近連続ダストモニタ高警報発生について(続報2)
2016年08月25日
2016年8月25日
東京電力ホールディングス株式会社
本日(8月25日)午後0時48分に発生した、モニタリングポストNo.8近傍のダストモニタ「高警報」について、その後の状況をお知らせします。
当該ダストモニタ「高警報」が発生した際に使用していたろ紙について、ガンマ核種分析を行った結果、人工核種および天然核種ともに検出されませんでした。
警報発生後の当該ダストモニタ近傍で採取したダストサンプリングについて、ガンマ核種分析を行った結果、天然核種(鉛:Pb-210)以外の核種は検出されませんでした。
ガンマ核種分析結果については、以下の通りです。
Pb-210:1.4×10-5Bq/cm3
当該ダストモニタの交換を実施し、本日(8月25日)午後2時36分に復旧しました。交換後の当該ダストモニタ指示値は、通常値付近で安定しております。
以 上