福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.7付近連続ダストモニタ高警報発生について(続報4)
2016年08月03日
2016年8月3日
東京電力ホールディングス株式会社
8月2日、午後5時8分に、当該ダストモニタにおいて「高警報(2回目)」が発生した際に使用していたろ紙について、ガンマ核種分析を行った結果、人工核種・天然核種ともに検出されませんでした。
なお、午後1時30分頃モニタリングポストNo.7付近に設置されているダストモニタ「高警報」発生事象について、詳細にデータを確認したところ、午後1時30分に「高警報」が発生した後、午後2時1分頃に高警報設定値(1.0×10^-5Bq/cm3)を上回る値が確認されました。また、午後3時33分頃に高警報設定値付近を示す値が確認されました。
これらの値が確認された際のガンマ核種分析結果については、午後2時1分頃に確認された値は「続報2」でお知らせしたとおりです。また、午後3時33分頃に確認された値は本お知らせの通り検出されませんでした。
なお、「続報3」でお知らせしたとおり、当該ダストモニタについては、念のため、交換を実施済みです。
以 上