福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.8付近連続ダストモニタ高警報発生について
2016年07月03日
2016年7月3日
東京電力ホールディングス株式会社
本日午前7時7分頃、福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.8付近に設置している連続ダストモニタにおいて、放射能濃度が上昇したことを示す「高警報」(警報設定値:1.0×10-5Bq/cm3)が発生しました。
その後、同日午前7時15分現在、当該ダストモニタの指示値は、通常値付近に戻っています。
当該ダストモニタ以外の発電所構内ダストモニタ及びモニタリングポストの指示値に有意な変動はありません。また、各プラントパラメータに異常はありません。
なお、同日午前7時10分現在の風向および風速は以下の通りです。風向:南南西(発電所構外から構内へ向かって吹いている風)風速:1.1m/s
今後、当該ダストモニタの警報が発生した原因を調査します。
以 上