2016年06月26日

 2016年6月26日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(6月26日)発生したG6北タンクエリア(※)のB1タンクからの滴下についての続報です。

 滴下した水のサンプリング結果は以下の通りです。
 <滴下した水>
  セシウム134:110 Bq/L
  セシウム137:590 Bq/L
  全ベータ  :96,000 Bq/L

 <G6北堰内雨水>
  セシウム134:検出限界値(6.8 Bq/L)未満
  セシウム137:17 Bq/L
  全ベータ  :4,100 Bq/L

 昨日(6月25日)午後10時頃のタンクパトロールにおいて滴下がないことを確認しています。それ以降に滴下が発生したものと仮定し、養生が完了した午前10時までの滴下量を算出した結果、滴下した水の量は、最大で約72リットルと推定しております。

 なお、滴下した水は、堰内に留まっており、外部への流出はありません。

 今後、準備が整い次第、当該タンク内の水を移送します。

※続報3より、名称を「G6北タンクエリア」から「G6タンクエリア」へ訂正しております。

以 上

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