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平成18年7月5日 |
福島第二原子力発電所3号機の原子炉起動について |
福島第二原子力発電所3号機は、平成18年6月14日に原子炉内に装荷されているハフニウム板型制御棒(全19本)をボロンカーバイド型制御棒に交換するため停止しておりましたが、当該制御棒の交換が終了したことから、平成18年7月4日18時05分に原子炉を起動しました。
なお、交換したハフニウム板型制御棒(全19本)については、点検の結果、ひびについては確認されませんでした。
また、福島第一原子力発電所1号機および5号機における可燃性ガス濃度制御系の流量変換器の測定範囲と流量指示計の指示範囲が一致していなかった不適合事象に鑑み、当所各プラントの当該系統の流量計ならびに他系統の計器類の調査を実施中ですが、3号機は、当該系統の流量計および定期事業者検査対象の他の流量計について、健全であることを確認いたしました。
今後も、継続して調査を進めてまいります。
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以 上
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