その他 : 19 件 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
グレード |
備 考 |
1 |
2号機 |
タンクベント処理系原子炉棟外側出口弁(AO-F012)動作確認試験時、同弁の開閉状態表示回路に使用しているリミットスイッチ接点に接触不良(導通不良)が認められたため、当該リミットスイッチを交換 |
D |
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2 |
2号機 |
原子炉補機冷却系第2中間ループ系熱交換器(C)伝熱管の渦流探傷検査において、伝熱管24本の残存肉厚に判定値外れが認められたため、当該伝熱管を交換 |
D |
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3 |
2号機 |
中性子計装系局部出力領域モニタ(40-49C)において、「局部出力領域モニタ(LPRM)高」表示の発生、及び過度現象記録装置に「局部出力領域モニタ(40-49C)上限値逸脱」表示が瞬時的に発生したため、当該モニタをバイパスし、電気特性試験を実施 |
D |
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4 |
3号機 |
残留熱除去機器冷却系補給水ポンプ(B)出口逆止弁(F208B)点検において、同弁のスピンドルに腐食が認められたため、対応検討 |
D |
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5 |
3号機 |
復水・給水系低圧タービン排気室スプレー調節弁バイパス弁(MO-F036)点検において、同弁のベローズ部に損傷が認められたため、当該弁を交換 |
D |
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6 |
3号機 |
循環水ポンプ(A)用電動機点検において、固定子スロットくさび110本(全1282本)に緩み、固定子巻線の反負荷側にコロナ放電痕、及び回転子バー10本(228本)に緩みが認められたため、当該固定子スロットくさび及び回転子バーの緩み部を補修 |
D |
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7 |
3号機 |
原子炉圧力容器ボトムドレン配管溶接修理工事実施前の溶接士の力量確認において、溶接電流値が計画溶接電流値を逸脱(超過)したことが認められたため、当該溶接士の力量不足と判断し、本工事から除外した |
対象外 |
・H19年9月13日再審議にてグレード変更「C→対象外」 |
8 |
3号機 |
原子炉圧力容器ボトムドレン配管溶接修理工事実施前の溶接士技能確認試験において、同試験に使用した試験片に加工公差の逸脱が認められたため、対応検討 |
対象外 |
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9 |
3号機 |
復水・給水系復水ポンプミニマムフロー調節弁バイパス弁(MO-F033)の浸透探傷検査において、同弁の弁体シート面に割れが認められたため、当該弁の弁体を補修 |
D |
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10 |
3号機 |
非常用ディーゼル発電設備冷却系防食剤注入ポンプ(B)用電動機点検において、反負荷側軸受ケース内径寸法に判定値外れが認められたため、対応検討 |
D |
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11 |
3号機 |
非常用ディーゼル発電設備冷却系防食剤注入ポンプ(B)用電動機点検において、電動機側継手の軸嵌め合い部内径寸法に判定値外れが認められたため、対応検討 |
D |
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12 |
3号機 |
主タービンの低圧タービン(B)上半内部車室点検において、ヒートバッフル止め金具に浸食が認められたため、当該止め金具を補修 |
D |
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13 |
3号機 |
主タービンの低圧タービン(C)上半内部車室点検において、ヒートバッフル止め金具に浸食が認められたため、当該止め金具を補修 |
D |
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14 |
3号機 |
タービン駆動原子炉給水ポンプミニマムフロー調整弁(FCV-F066A)点検において、同弁の弁体シート面に浸食(エロージョン)が認められたため、当該弁の弁体を交換 |
D |
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15 |
3号機 |
定例試験記録整理時、直流電源設備の「パイロット蓄電池点検」(3月16日実施分)データシートが紛失していることが認められたため、対応検討 なお、当該定例試験が実施されていることは、運転当直長日誌で確認されている。また、当該試験は「原子炉施設保安規定」には該当していない。 |
C |
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16 |
3号機 |
タービン補機冷却系熱交換器(B)伝熱管点検において、伝熱管6本の残存肉厚に判定値外れが認められたため、当該伝熱管に閉止栓を取付 |
D |
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17 |
3号機 |
原子炉冷却材再循環ポンプ用可変周波数電源装置(B)用駆動電動機(B)点検において、固定子スロットくさび5本(全340本)に緩みが認められたため、当該緩みくさびを補修 |
D |
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18 |
3号機 |
非常用ガス処理系(B系)タイマーリレー点検において、タイマーリレー1個のリレー取付用ソケットに破損が認められたため、当該ソケットを交換 |
D |
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19 |
4号機 |
主発電機水素ガス冷却装置の水素ガス純度計ラック(H22-R115)の大気放出弁2次弁の操作時、同弁操作ハンドルの取付不良(ハンドルが弁棒から抜けてしまう)が認められたため、当該弁を補修 |
D |
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