その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
1号機 |
所内電源設備480V復水器連続洗浄装置モーターコントロールセンター1A-1-3回路No.5B(C1ボール捕集器)の負荷側絶縁抵抗測定値において、判定値(5MΩ以上)外れが認められたため、調査及び対応検討 |
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2 |
1号機 |
所内電源設備480V復水器連続洗浄装置モーターコントロールセンター1A-1-3点検において、主回路端子台10組、制御配線端子台10個に端子カバー固定用のツメの破損が認められたため、対応検討 |
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3 |
1号機 |
所内電源設備480V復水器連続洗浄装置モーターコントロールセンター1A-1-3点検において、制御配線端子台1個に端子セパレータの破損が認められたため、端子台を取替 |
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4 |
1号機 |
所内電源設備480/210Vタービン建屋モーターコントロールセンター1A-1-2点検において、主回路端子台4組、制御配線端子台3個に端子カバー固定用ツメの破損が認められたため、対応検討 |
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5 |
1号機 |
復水系復水回収タンク水位調節弁(LCV-F076)用アクチュエーター点検において、ポジショナー内部品(スプリング)に摩耗が認められたため、当該部品を交換 |
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6 |
1号機 |
設備パトロール時、復水系低圧タービン排気室スプレー温度制御弁(TCV-F037)のポジショナーマメゲージ2台(供給圧力用・入力信号圧力用)及び復水補給水調整弁(LCV-F104)のポジショナーマメゲージ3台(供給圧力用・入力信号圧力用・出力信号圧力用)に指示値不良(ステック)が認められたため、当該マメゲージを交換 |
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7 |
1号機 |
非常用ディーゼル発電設備(A)冷却水系統の水張り時、清水加熱器ドレン弁(F509A)にシートリークが認められたため、当該弁を点検 |
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8 |
1号機 |
高圧炉心スプレイ系ディーゼル発電設備用空気圧縮機(H-1)点検において、ピストン低圧リング(全4本)の摩耗が認められたため、当該ピストンリングを交換 |
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9 |
1号機 |
高圧炉心スプレイ系ディーゼル発電設備用冷却水機関直結ポンプインペラの浸透探傷検査において、インペラ羽根端部1箇所に指示模様が認められたため、インペラを交換 |
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10 |
1号機 |
原子炉補機冷却系第2中間ループ熱交換器(A)伝熱管の渦流探傷検査において、伝熱管11本に判定値外れ(残肉率50%以下)が認められたため、当該伝熱管を交換 |
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11 |
1号機 |
残留熱除去機器冷却海水(A)系の系統内水張り時、同系海水ストレーナドレン弁2台(F634A,F636A)及び残留熱除去機器冷却系熱交換器(A・C)の海水側ベント弁2台(F602A,F602C)にシートリークが認められたため、当該弁を点検 |
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12 |
1号機 |
循環水系取水側配管(A,B,C)の点検において、配管内面の塗装面に腐食(塗装の膨れ)の発生が認められたため、当該腐食箇所を補修 |
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13 |
1号機 |
設備パトロール時、復水系低圧タービン排気室スプレー調整弁後ドレン弁(F581A)に銘板間違いが認められたため、調査及び対応検討 |
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14 |
1号機 |
タービン補機冷却系熱交換器バイパス弁(F070)点検において、弁体押さえナットに微少なクラックが認められたため、対応検討 |
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15 |
2号機 |
第1回定期安全管理審査において、「換気空調系機能検査(その2)」検査要領書及び同工事施工要領書に測定ポイント数並びに測定ピッチが明記されていないとの指導を受けたため、当該要領書を改訂 |
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16 |
2号機 |
漏えい検出系において、「ペネトレーション破断」表示が発生したことから調査を実施したところ、原子炉格納容器貫通部外側計装配管破断検出用温度指示計(TIS-906)に動作不良(測定点7にオーバースケール)が認められたため、当該温度指示計を点検 |
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17 |
4号機 |
主復水器連続洗浄装置(A、B系)の主復水器伝熱管内洗浄用スポンジボールの回収率において、回収率の低下(A・B系共に70%台/通常時は90%以上)が認められたため、調査及び対応検討(C系の回収率は90%以上) |
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18 |
4号機 |
プラント停止操作中の第4給水加熱器(B)において、「水位高高」(LS065B)表示が頻発したことから現場調査を実施したところ、当該給水加熱器(B)水位指示調節器(LIC-661B)の指示値は通常水位であったことから、水位スイッチを点検 |
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19 |
4号機 |
プラント停止操作後(全制御棒全挿入完了後)の中性子計装系中性子源領域モニタ(Cch)において、指示値動揺及び「ペリオド短」表示が頻発したことから、当該モニタ(Cch)をバイパスし、指示値安定及び「ペリオド短」表示消灯後に同バイパスを復旧及び調査並びに対応検討 |
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20 |
3.4号廃棄物
処理設備 |
固化系粉体ホッパ弁仕切弁(AO-F384)の全閉操作時、同弁の動作不良(開固着)が認められたため、調査及び対応検討 |
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