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当所3号機(定格出力78万4千キロワット)は、「福島第一原子力発電所3号機の原子炉手動停止に関する調査結果について(平成19年6月28日お知らせ)」でお知らせしましたとおり、原因調査を行い対策が完了したことから、7月2日より発電を開始し、7月3日21時00分に定格出力78万4千キロワットに到着し、本日13時15分より定格熱出力一定運転※を開始いたしました。
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以 上
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*:定格熱出力一定運転
原子炉で発生する熱(原子炉熱出力)を原子炉設置許可で認められた最大値である定格熱出力に一定に保ったまま運転する方法であり、冬季のように海水温度が低い時期には発電効率が良くなり、発生する電気が増加します。
(参考)
当所3,5,6号機においては、定格熱出力一定運転に伴う発電設備の健全性評価書(以下、「評価書」)を平成15年10月28日に経済産業省原子力安全・保安院に提出し、内容の妥当性の確認が終了した旨の通知を平成15年12月15日にいただきました。
これにより当所3,5,6号機については、定格熱出力一定運転の実施が可能となっております。
(「評価書」の提出に関する詳細はこちらから) |
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