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お知らせ 2014年

３月11日に関する取材のご案内

平成26年２月26日
東京電力株式会社

　当社福島第一原子力発電所の事故により、発電所周辺地域の皆さまをはじめ、福島県の皆さま、さらには広く社会の皆さまに、現在も大変なご迷惑とご心配をおかけしていることを、改めて心より深くお詫び申し上げます。

　当社は、東日本大震災から３年を迎える３月11日に、役員や社員が黙祷を捧げるとともに、福島第一原子力発電所「免震重要棟」から役員が社員へ訓示（代表執行役社長：廣瀬直己［ひろせなおみ］）を行う予定です。

　つきましては、下記のとおりご取材の機会を設けさせていただきますので、ご取材を希望される方は、＜別紙１、別紙２＞の「申込書」にご記入の上、３月４日（火）午後３時までにＦＡＸ等でお申し込みください。

　なお、福島第一原子力発電所「免震重要棟」内のご取材につきましては、撮影場所が狭いことから、カメラのみのご案内とさせて頂きますことをご理解願います。（福島第一原子力発電所「免震重要棟」における黙祷および役員訓示のご取材は、Ｊヴィレッジおよび、当社本店においてもご覧いただけます。）

記

【福島第一原子力発電所およびＪヴィレッジをご取材される方】
１．福島第一原子力発電所「免震重要棟」における黙祷および役員訓示に関するご取材

（１）日時：平成26年３月11日（火）午後２時頃～午後４時30分頃
・受付はＪヴィレッジ「センターハウス」エントランス内で、午後０時から開始する予定です。午後０時20分までにお越しください。（時間厳守）

（２）集合場所：Ｊヴィレッジ
　福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字美シ森８番(ふくしまけんふたばぐんならはまちおおあざやまだおかあざうつくしもり８ばん)
　・別紙３「Ｊヴィレッジ　アクセスマップ」をご参照ください。

（３）ご取材内容
　○地震発生時刻の午後２時46分に当社役員・社員が黙祷を行います。

　○福島第一原子力発電所から当社役員が社員へ訓示いたします。
　・代表執行役社長廣瀬直己［ひろせなおみ］

　○役員訓示終了後に、Ｊヴィレッジに移動頂き、社長の廣瀬直己［ひろせなおみ］のぶら下がり取材を予定しております。（午後４時15分頃を予定）

（４）対象報道機関
　今回の福島第一原子力発電所「免震重要棟」内のご取材につきましては、代表取材とさせて頂き（カメラのみ）、大手メディア、福島県地元メディア、当社原子力発電所立地地域のメディア、インターネットメディア、雑誌メディア、フリーランス等の方々を対象といたします。
１）新聞社、通信社
・代表スチール１名
　対象メディア：朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞、毎日新聞、読売新聞、共同通信、時事通信
　東北地方太平洋沖地震以降、本日まで、東京電力本店記者会見に参加実績がある新聞社

２）福島県地元紙他
・代表スチール１名
　対象メディア：福島県政記者クラブ（福島民報、福島民友、河北新報）いわき記者クラブ・いわき記者会から１社

３）テレビ局
・代表カメラ１名・音声１名
　対象メディア：ＮＨＫ、日本テレビ、テレビ朝日、ＴＢＳ、テレビ東京、フジテレビ

４）テレビ局（福島系列局）
・代表カメラ１名・音声１名
　対象メディア：福島県政記者クラブ（福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島）

５）雑誌メディア
・代表スチール１名
　対象メディア：日本雑誌協会所属社１社

６）インターネットメディア
・代表カメラ１名・音声１名
　対象メディア：ＩＷＪ、ニコニコ動画

７）フリーランス
・以下の条件を全て満たす方１名
　(1)　東北地方太平洋沖地震以降、本日まで、東京電力本店記者会見に参加実績がある方。
　(2)　東北地方太平洋沖地震以降、以下の団体の媒体に福島第一原子力発電所事故に関する署名記事が掲載されたことがある方。または、福島第一原子力発電所事故に関する出版物の刊行実績がある方。
　[日本新聞協会、日本専門新聞協会、日本地方新聞協会、日本民間放送連盟、日本雑誌協会、日本インターネット報道協会]
　スチールカメラ１台の持ち込みを許可します。

　募集枠以上のお申し込みがあった場合は抽選とさせていただきます。抽選は３月５日（水）午前に当社本店で行います。お申し込みいただいた方には、当社にて参加条件を確認した後に抽選の有無についてご連絡いたします。抽選には、原則、取材申込者本人がご参加ください。

（５）その他（ご留意いただきたい事項）
　以下の事項に同意いただいた上で、＜別紙１（ご取材をご希望される方全員）および別紙２（福島第一原子力発電所のご取材を希望される方のみ）＞「取材申込書」によりお申し込みください。
１）発電所入構の際、顔写真付きの本人確認書類（自動車運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、外国人登録証明書もしくは在留カード）が必要となりますので、必ず持参ください。持参いただけない場合、入構できません。
２）今回は、免震重要棟でのご取材のため、撮影は指定させて頂いた所定の場所（免震重要棟内）でのみお願いいたします。その他での撮影はご遠慮願います。
３）核物質防護上、および持ち込み・持ち出し時の時間等に鑑み、持ち物については、必要最低限の物品のみとさせていただきます。代表スチール・テレビカメラ・音声の必要最小限の機材を除き、ペン、ノート、ＩＣレコーダー、空間線量計および個人線量計以外の物の持ち込みは認められません（各人のカメラおよびバッグ、三脚の構内持ち込みは不可）。
　なお、無断でカメラ等の物品を構内に持ち込んだ際は、確認した時点で本取材を中止していただきます。
　携帯電話（カメラ機能付き含む）は、発電所構内に持ち込むことはできません。
４）発電所内取材中、養生した靴に放射性物質が付着する可能性もありますので、念のため予備の靴をご用意ください。
５）積算線量計、サージカルマスク、養生に必要な備品、その他入構に必要な装備は当社が準備いたします。特段の服装・装備をお持ちいただく必要はありませんが、当日は必ず長袖、長ズボンにてお越しください。
６）集合時間は厳守してください。遅刻した場合は本取材に参加いただけません。
７）Ｊヴィレッジ内では、携帯電話（docomo、au、softbank）が使用可能です。その他のインターネット環境（Wi-Fi、光回線など）は利用できませんのでご注意ください。
８）Ｊヴィレッジ内への中継車の配備については、各社１台のみ駐車可能です。
　車両配備の照会および手続き案内については、別途、当社からテレビカメラ社の登録者の方へ連絡いたします。また、事前申込みのない車の駐車については固くお断りさせていただきます。
９）その他、ご取材中は当社事務局の指示に従ってください。
10）免震重要棟内でのご取材については、諸事情により予定を変更させていただくこともありますので、ご了承ください。